葬儀の後には、本位牌の準備や、お墓・仏壇の手配など、供養を行っていくうえで必要なものの用意をしなければなりません。
愛彩花の運営主体の株式会社ニチリョクは、霊園・仏壇の販売も手がけております。宗旨・宗派や戒名のことがすでに分かっているので、お客様のお手を煩わせることがありません。ご希望の場合は、担当の葬祭ディレクターにお気軽にお申し付けください。
また、遺言・相続に関する手続きについても、税理士事務所と提携し、お手伝いをさせていただいております。
愛彩花の生花祭壇はお客様のお好みのお花を用いて作成することができます。プランによって使用できる花の量が異なりますので、お客様のご希望を葬祭ディレクターにお伝えください。
愛彩花は365日24時間いつでも対応可能です。お電話をいただきましたら、迅速にお客様の元へお迎えにあがります。また、生前相談のご予約も同様に24時間受付いたしますので、お客様のご都合の良いときにいつでも愛彩花へご連絡ください。
名古屋地域の葬儀式場は興安寺大須陵苑(名古屋市中区大須4-16-16)となります。
お墓をお持ちの方は大須陵苑内でご葬儀を行う事が出来ます。陵苑内には最大70席の式場と、会食できる客殿、親族控室を備えております。
※お墓をお持ちでない方は、興安寺僧侶による司式が条件となります。
また方等院覚王山陵苑(名古屋市千種区掘割町2-15)にお墓をお持ちの方は同陵苑式場でご葬儀を行う事が出来ます。
※お墓をお持ちでない方は、方等院僧侶による司式が条件となります。
愛彩花倶楽部は、入会金3万円以外は一切会費はかかりません。
愛彩花の葬儀は、会員の皆さまにお届けしています。愛彩花は、会員様であることから生まれる、育まれた信頼関係を何よりも大切にしています。
ご入会手続きはとても簡単です。ぜひご入会をご検討ください。
愛彩花会員の割引は三親等まで適用されます。この場合は、ご質問をされた方が会員であれば、叔父の配偶者の葬儀には適用されます。
名義の変更はできません。ただし、2014年12月より、会員の承継無料(名義人死亡時は、1カ年以内に親族に無料承継)ができるようになりました。
戒名は仏門に帰依した(入った)人や、死者に仏道の師(僧侶)がつける名前ですから、自分でつけても戒名の本来の意味はありません。
開眼法要や納骨、回忌などの法要時にお坊さんに差し上げるお金を『お布施』といいます。布施は元々僧侶に金品を力の限り施す事ですが、今日では合理的に金額が決められていることが多いようですので、菩提寺があれば菩提寺に聞く、なければ納骨先の霊園や関連寺院、または管理事務所にお問い合わせ下さい。
お寺からすると檀家が減るわけですから、今までお世話になったお礼を言い、誠意をもってその理由(菩提寺が遠い等)を説明し、納得して貰うことが人の道です。しかし、菩堤寺に墓地がない場合はともかく、墓地がある場合は言いにくいのが当然です。解決法として法要は菩堤寺で行ない、墓参は霊園で行なうのが今や多数派をしめています。
菩提寺とは、通常墓地があり、貴家(檀家と云う)のご先祖を祀り、供養して下さるお寺の事です。檀家はお寺に参拝し、諸行事に参加し、ご住職の教えを守り、且つ、お寺を護持する義務があります。お寺は檀家の布施、護持会費や寄進によって維持します。その代わり、亡くなった時には故人を良く知るお坊さんとして冥土へ導いて頂けます。
墓地は大切なご遺骨を埋葬する場所ですから、永遠に維持、管理(永続)されなければなりません。従って、墓地の経営母体が消えて無くなるようなことになっては大変です。その為行政は、墓地経営者として利益追及を目的とする企業を不適格とし、地方自治体や、行政の仕事を補完することが目的の公益法人(墓地経営を目的とする財団法人が多い)、及び宗教法人等に限るとしています。ところで、霊園開発には莫大な資金と、開発・管理に伴うノウハウが必要です。然るに、地方自治体や公益法人には予算上の制約もあり、墓地不足の解決を宗教法人に依存せざるを得ないのが実情です。当社(ジャスダック上場企業)は多年にわたる経験と資金力を生かし、宗教法人と業務提携し、墓地の開発・販売・管理に協力しています。
経営主体は殆どが宗教法人(お寺)ですので、本堂は無くても、殆どの霊園内に礼拝堂があり、お近くに僧侶がおられますので、お寺の護持義務の無い信徒として、入檀せずに便利にご利用頂けます。財団法人経営の場合はお寺はありません。
白木の位牌は元々[野位牌]といって野辺送り(遺体を埋葬する墓地や火葬場まで送ること)に用いる仮の位牌です。一般的には35日、遅くとも四十九日までには塗又は彫りの本位牌に作り変えてお仏壇に安置して下さい。
不要な白木の位牌は、お寺に預け命日にお経をあげてもらったり(浄土宗)、お寺で処分して貰います。
葬儀には、故人の魂への手当てとしての「宗教儀礼」、ご遺体への物理的な手当てとしての「火葬」、故人様と関係のあった人々への社会的な手当てである「お別れの場」という3つの側面があります。
また、ご遺族が故人の死を受け止め、新しい一歩を踏み出していくためにも、故人様を十分に弔い、送り出す過程として、葬儀の場があるともいえます。
「家族葬」とは、おおむね参列者が50名以下の、主に故人様に近しい人だけで執り行う小規模の葬儀のことを指します。高齢化が進み、参列者が少なくなっていることから一般化しつつあります。
しかし、現役で仕事をされていたり、趣味や地域での活動を活発に行っていた故人の葬儀に家族葬を選択すると、葬儀への参列が叶わなかった方が多数自宅に訪れ、その対応に遺族が追われることもままありますので、故人の生前の交友関係や社会との関わり具合を鑑みた上で、葬儀の形態を検討することをお勧めいたします。
故人様宛ての年賀状や携帯電話の登録数等をもとに、めどをつけることができます。また、近隣との関わりや、趣味のつながり、喪主の職場での立場などでも人数が変わります。全く見当がつかない場合には、葬祭ディレクターにご相談いただければ、経験を元におおよその人数を推定いたします。参列者の人数は、会場費や備品、お食事や返礼品の準備にも影響してまいりますので、ある程度きちんと考慮されることで、費用の目処も立ちやすくなります。
火葬場や斎場の予約や、遺族・親族のスケジュール、お坊様のご都合等を調整した上で、葬儀の日程を決定いたします。近年は、大都市圏を中心に、火葬場の予約が取りづらくなっていることから、葬儀の施行が、亡くなってから2日~4日後になる傾向にあります。
各種スケジュール調整を含め、お客様のご都合やご要望を踏まえて、葬祭ディレクターが日程調整のお手伝いをいたします。
葬儀費用の全国平均は、全国平均で1,998,861円(出展:2010年 日本消費者協会調査 報告書。祭壇・人件費・飲食費・返礼品・式場使用料・宗教者へのお礼を含む)ですが、地域や参列者数・場所により変動します。事前に愛彩花へご連絡いただければ、お客様のご要望を踏まえた提案を基にしたお見積もりを無料で提出いたします。
無宗教の葬儀は、故人らしさを盛り込むことができる反面、宗教儀式が全く執り行われないので、儀式に代わるものを用意したり、ある程度の流れを設定する必要があります。
たとえば、故人ゆかりの品を展示したり、故人の好きだった音楽を流す中で会食をするなど、愛彩花ではお客様からのご要望を十分にお伺いし、その人らしい無宗教葬をご提案いたします。